道路表示

このページでは、道路表示を紹介します。
道路標示は基本的に、非常に単純で、とても解り易く表示してくれています。
よく使われる代表的な道路標示の基本さえおさえておけば、特に問題は無いと思います。




絶対に覚えておきたい道路表示①
_【中央線】

中央線画像1対向車との間に引かれている各種の線です。
実は様々な種類があり、その定義、解釈を厳密に理解しようとすると、訳解らなくなります。
なので、中央線は単純に、“真ん中に引かれている線” で “基本的にはみ出してはいけない線” とだけ覚えておけば十分です。

中央線1
中央線2
中央線3
中央線は、主に上の3パターンになります。

左(白の点線)→6メートル以下の狭い道路に引かれています。
状況により追い越しのためのはみ出し走行可能となります。

中(白の実線)→6メートル以上の広い道路に引かれています。
広くて空間的にも余裕があるので、はみ出し自体が禁止されています。

右(橙の実線)→6メートル以下の狭い道路に引かれています。
右側へはみ出ししての追い越しは禁止となります。

厳密には他にも種類はありますが、割愛させて戴きます。





絶対に覚えておきたい道路表示②
_【走行車線】
走行車線画像同じ方向に進行する車と車の間に線が引かれています。
この線が走行車線です。
この線の変更を「車線変更」と言い、苦手にしている方もいらっしゃるようです。

この場合も線の種類によって意味があります。
一部解釈が難しい部分もありますが、概ね下記の通り覚えておけば、間違いはありません。

走行車線1
走行車線2
走行車線3
左(白の点線)→車線変更可能

中(白の実線)→車線変更不可
(※厳密には大丈夫という解釈も成り立ちますが、不可と捉えておいた方が無難です)

右(橙の実線)→車線変更不可






絶対に覚えておきたい道路表示③_【駐停車禁止】
駐車、停車の規制を表す表示です。
緊急車両の出入り口等でよく使われています。

駐車禁止
駐停車禁止
使用例
駐車禁止 駐停車禁止 よく見かける使用例です。
消火栓や消火水等の設置場所に、よく使われています。
停止禁止部分
立入り禁止部分
使用例
停止禁止部分 立入り禁止部分 よく見かける使用例です。
消防署等の緊急車両が出入りする場所に設置されている事が多いです。





絶対に覚えておきたい道路表示④
_【その他の表示】
その他の表示です。
よく使用されるものだけを集めました。

最高速度
最高速度
横断歩道1
横断歩道2
横断歩道3
最高速度 自転車横断帯 横断歩道 横断歩道 横断歩道
進行方向
安全地帯または路上障害物に接近
安全地帯または路上障害物に接近
横断歩道又は自転車横断帯あり
進行方向 安全地帯または路上障害物に接近 横断歩道又は自転車横断帯あり


道路標示はこの他にも様々な種類があります。
もっと詳しく知りたい方は、下記リンクにてご確認下さい。

交通違反ドットコム_(規制表示一覧)
http://www.angs.jp/hyoushiki/kiseihyouji.html

交通違反ドットコム_(指示表示一覧)
http://www.angs.jp/hyoushiki/sijihyouji.html

運転免許ドットトル_(標識・表示)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~nobusann/hyosiki.html





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ペーパードライバーの皆様は、是非ご参考下さい。
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